二〇四四

アメノチハレ、アメツチハレ。

エヴァンゲリオン × ひふみ神示。7つの繋がり - ひふみ神示 解釈 番外篇

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※この記事は2016.6.22に個人ブログ(nakamuramakoto.net)へ投稿したものを、再編集して投稿しています。

今回はちょっと趣向を変えて、「エヴァンゲリオン」と「ひふみ神示」の繋がりについてです。福音、十字架、赤い海、アダム、7つの目、ロンギヌスの槍、使徒、燃えるような赤い目‥など。エヴァンゲリオンは表向きキリスト教の聖書の記述を中心に設定された世界観で描かれているように見えます。ですが、その裏側にはなんとなくひふみ神示が隠されているようにも感じます…。

ひふみ神示を知らない方は、「ひふみ神示 解釈1」から読んで頂けると、少し分かりやすいと思います。全文は「ひふみ神示データー」というサイトに載っています。ひふみ神示の本文を引用する場合、ほぼ全てこのサイトから引用させて頂いています。

繋がり1:渚カヲルイザナギの命、綾波レイイザナミの命?

『ナギ、ナミ夫婦神は八分通り国土を生み育てられたが、火の神を生み給ひてナミの神は去りましたのであるぞ。物質偏重の世はやがて去るべき宿命にあるぞ、心得なされよ』(至恩の巻 第八帖)

渚カヲルは、イザナギの命の”ナギ”を持ってきて、”ナギ”サ。綾波レイは、イザナミの命の”ナミ”を持ってきて、アヤ”ナミ”としたのではないかと思います。

新劇場版でアスカが惣流から式波に変わり、真希波マリというキャラクターが加わって、女性キャラが3人とも”ナミ”の付く名前になったのにも、なにか意味があるのでしょうか。

繋がり2:碇シンジ=てんし様?

『新しき御代の始めのタツの年。スメ大神の生れ出で給ひぬ』(春の巻 第一帖)

僕も「解釈3」では、新しき御代(昭和から平成に代わった時)の最初の辰年に「てんし様」が生まれてくると解釈しましたが、原作者の庵野さんもそう考えたのではないかと思います。ただ、庵野さんの場合は旧暦ではなく西暦(グレゴリオ暦)で考えて、最初の辰年の2000年に「てんし様=碇シンジ」が人の子として受精するというシナリオにしたのではないでしょうか。

繋がり3:なぜチルドレンは5人なのか?

『「あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ、「や」とはその左の身魂、「わ」とは右の身魂ぞ、「や」には替へ身魂㋳あるぞ、「わ」には替へ身魂㋻あるぞ』(上つ巻 第二十六帖)

『元のキの神の子と、渡りて来た神の子と、渡りて来る神の子と三つ揃ってしまはねばならんのぞ、アとヤとワと申してあるが段々に判りて来るのざぞ』(雨の巻 第四帖)

『「ア」と「ヤ」と「ワ」は本(もと)の御用ぞ、「イ」「ウ」の身魂は介添えの御用ぞ』(上つ巻 第二十四帖)

赤い目を持つ、碇シンジ(覚醒時)と渚カヲル綾波レイの3人を神の子「ア」「ヤ」「ワ」として、「元のキの神の子=碇シンジ」、「渡りて来た神の子=白き月のアダム=渚カヲル」、「渡りて来る神の子=黒き月のリリス綾波レイ」(逆かもしれない)としたのではないかと思います。そして、綾波レイには替え(クローン?)のようなものも用意されています。

「イ」「ウ」には「アスカとトウジ」または「アスカとマリ」が当てはまるのではないでしょうか。

繋がり4:エヴァンゲリオンは「ミロクの世」への移行を描いた物語?

『今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ』(五葉の巻 第十五帖)

『大掃除はげしくなると世界の人民皆、仮四の状態となるのぢゃ、掃除終ってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへしてミロクの世の人民と致すのぢゃ、因縁のミタマにはf:id:nakamuramakoto:20170611112444p:plain(カミ)のしるしがつけてあるぞ』(紫金の巻 第四帖)

エヴァンゲリオンは世界の終わりと始まりを描いた物語ではないかと僕は読み取っています。「人類補巻計画」は、ひふみ神示のこういった記述を参考にしているのではないでしょうか。

繋がり5:同じような世界がループ?

『世はグルグルと七変り、改心の為 世界の民皆、今度は引上げ一旦みなあるぞ』(黄金の巻 第七十一帖)

『今度の岩戸開きはちっとも間違ひない、まぢりけのない、マコトの神の息吹でひらくのざぞ。まぢりありたら、にごり少しでもありたら、またやり直しせなならんから くどうきつけてゐるのざぞ』(磐戸の巻 第十五帖)

TV版、映画版、漫画版で何度も同じような世界をループしているような設定になっているのは、これらの記述を参考にしているのではないかと思います。「ミロクの世」への移行をしようとしているけど、毎回「まぢりけ」が入ることで何度もやり直しているということなのかもしれません。

繋がり6:カシウスの槍=天沼矛?

『ココニ、イザナギノミコト、イザナミノミコトハ、ヌホコ、ヌホト、クミクミテ、クニウミセナトノリタマヒキ、イザナギノミコト イザナミノミコト、イキアハシタマヒテ、アウ、あうトノラセタマヒテ、クニ、ウミタマヒキ』(日月の巻 第二十四帖)

作中に、ロンギヌスの槍とカシウスの槍というアイテムが登場します。ロンギヌスの槍デストルドー(死への欲動)を象徴していて、カシウスの槍はリビドー(生、性への欲動)を象徴している可能性があるそうです。

こちらの記事を参考にさせて頂きました↓

★A.T.フィールドとロンギヌスの槍、カシウスの槍。"リビドーとデストルドー"【エヴァンゲリオンFANさいと】

こちらのサイト主さんの解釈を引き継いで考えてみると、リビドーを象徴するカシウスの槍は、恐らくロンギヌスの槍で原始の状態に戻った世界をもう一度作り固める為に必要なアイテムなのではないかと思います。古事記でいうところの「国産み」をする為の「天沼矛(あめのぬぼこ/ヌホコ)」の役割を持っているのではないでしょうか。

繋がり7:終=2016年?庵野さん56歳。

『五十二才 二(ツキ)の世の始。五十六才七ヶ月 みろくの世』(黄金の巻 第五十四帖)

今年、2016年は庵野さんが56歳の年です。上の記述を元に庵野さん自身の年齢を当てはめて、「物語の終り=ミロクの世への移行」を2016年(かあるいは数え年で2015年)にしたのではないかと思います。ただ、「Q」ではそれが延長されていますね…。


おわりに

どうでしょうか?実際のところは分かりませんが、エヴァンゲリオンひふみ神示にはなんとなく繋がりがある様に感じませんか?今回、僕があげた繋がりは7つですが、これ以外にもまだまだ見つかるかもしれません。

ひふみ神示は宗教的な感じやオカルト的な感じがして、現代の日本人からすると遠ざけたい気持ちにもなってしまいますが、エヴァンゲリオンの謎解きから入るともう少し面白く読めるのではないかと思います。興味が湧いたら、是非読んでみて下さい。全文が読めるサイトです→「ひふみ神示データー

「大丈夫。太陽と月と地球がある限り、大丈夫よ」


参考

エヴァヲタギャルが謎解き!最新Qまでネタバレ解説【エヴァンゲリオンFANさいと】
エヴァンゲリオンがさらにわかる動画:旧【最終調整版】 - YouTube